布団に入ったのに、眠れない。
体はとっくにヘトヘトなのに、頭だけが止まらない。今日の会議での発言、明日の締め切り、なんとなく気になった上司の一言……。気づけば1時間が経っていて、余計に焦る。
この感覚、わかりますか。
30代の会社員にとって、「疲れているのに眠れない夜」はもはや日常になってしまっている人も多いと思います。私もそのひとりでした。
眠れない夜の正体は「脳の興奮」
疲れているのに眠れない原因のひとつは、脳が「まだ戦闘モード」のままだからです。
仕事中はずっと交感神経が優位な状態。帰宅してからもスマホをいじったり、仕事の反省をしたりしていると、脳はなかなかオフモードに切り替わりません。
つまり「眠ろうと頑張る」より、「眠れる状態を”用意する”」ほうが大事なんです。
寝落ちできるようになった”準備”3つ
① 目を温めて、強制的にリラックスさせる
最初に試してほしいのが、目を温めること。
目の周りには副交感神経を刺激するツボが集中しています。温めるだけで、じんわりと緊張がほどけていく感覚があります。布団の中でつけたまま眠れるので、「眠る儀式」としてすごく使いやすい。
まず試すならこれ一択。コスパ最強の使い捨てタイプです。
② 繰り返し使えるタイプに切り替える
毎日使うなら、充電式のホットアイマスクがコスパ的にもエコ的にもおすすめです。
私が実際に使っているのはnerugooというブランドのもの。MONOQLO 2024年間総合ベストバイを受賞していて、3段階の温度調節ができます。つけ心地が柔らかくて、気づいたら寝ていた……という体験が何度もありました。
③ スマホを置いて”何もしない10分”をつくる
3つ目は、グッズではなく「習慣」の話です。
寝る前のスマホは睡眠の質を下げる、というのはもはや常識ですが、わかっていてもやめられない。そこで私がやっているのは「やめる」ではなく「何もしない時間を先に確保する」という発想の転換です。
布団に入ったら、まずホットアイマスクをつける。スマホは手の届かない場所に置く。あとは何もしない。ただ目を閉じる。
最初は10分が長く感じるかもしれませんが、慣れてくると気づいたら朝になっています。
「眠れる準備」が整うと、夜が変わる
眠れない夜を「意志の力でなんとかしよう」と思っていたころは、うまくいきませんでした。でも、眠れる環境と状態を仕組みとして用意するようにしたら、夜が変わりました。
ホットアイマスク1枚から始めてみてください。「準備した」という安心感だけでも、少し眠りやすくなりますよ。
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